建築的な の記事一覧 
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  建築スタート!!  -  2007.10.12.Fri / 16:28 
「まことちゃん」などの作品で知られる漫画家の楳図かずおさん(71)が東京都武蔵野市に新築中の住宅をめぐり、赤と白の横じまの外壁のデザインなどで周囲の景観を損ねるとして、近隣住民が楳図さんと施工業者に建築工事差し止めを求めていた仮処分申し立てで、東京地裁は12日、申し立てを却下する決定をした。(産経新聞より)

一時話題になっていたこの話題もやっと決着がついたみたいですね。
確かに景観論、表現の自由つかみ所のない部分が多いため、難しい問題であったと思いますが、私の意見としては楳図さん側の主張である表現の自由を押していたわけですが・・・・

私たちの作る住宅も赤白の横じままでは行きませんが、真っ白な箱で合ったり、周りとは違う物であったりすることが多いです。
隣の方はどんな感情でその住宅をとらえるのか、もしかすると真っ白な箱嫌だと思っているかもしれない。
そう そのものをどう感じるかは感性や感覚もしかすると感情的な物があるかもしれません。

地域によれば条例などにより、建物の形は色の使い方まで規制されている場所もありますが、我々がいろいろな規制の中で施主の要望を踏まえながら、自分たちの感性をどう表現をするか。
今回は”色”というものが議論された訳ですが、非常に重要な課題だと感じました。

余談ですが、この前外壁全体にとなりのトトロが彫刻されているお家がありました、近所では苦情と言うよりも人気もののお家みたいですが、やっぱり楳図さんのキャラとまこっちゃんのキャラが問題だったのでは・・・・
  適合判定!?  -  2007.09.11.Tue / 11:56 
6月20日の法改正により、確認申請業務か非常に大変な作業になってしまいました。 
特に厄介なのが”適判”この二文字を見てぞっとする方も少なくないかと思います。
簡単に言うと、ちょっと規模が大きかったり、構造計算がややこしかったりすると通常の審査と別に第三機関によるダブルチェックが行われると言う物。
うちの事務所でも適判物件を抱えているのですが、こいつが大変!!
前にも進めず、後ろにも下がれない金縛り状態。
なかなか確認申請が下りないんですよ。 下りないと言うことは工事も出来ない。

先日、あまりにも先に進めないので施主とともに申請を出してる機関に直談判へ。
法改正から2ヶ月ちょい。適判物件で下りた物件がまだ数えるほどと言うこと。しかも根回しを重ね無理矢理おろした物件らしい。
ってことは、実質0やん!!

ま〜この時期になり、少しずつ物件が動き出しているようなので、うちの物件も何とか審査に入ってもらえそうな感じになりましたが・・・・

とにかく 適判物件の年内着工はほぼ絶望的。 法改正前に駆け込み申請で世間では忙しそうに工事がされていますが、半年後 建築業界がどうなっているか非常に心配です。

これだけ、大変な事がわかっているのにマスコミなどが何故取り上げないのか。 それは業界が騒がないから・・・民間レベルが実感できる話題でないかららしいです。

”もっと騒がないと!!”
設計者として施主に理解を得るのも大変だし。仕事の受注にも非常に消極的になる。
建築業界が非常に冷え込む。

こんなので大丈夫 建築業界!!!
  私が一番好きな瞬間。  -  2007.06.09.Sat / 00:59 
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現場が進んで行く過程の中で、上棟式が終わりしばらくたつと下地のボードを貼る前の木造なら間柱がたてられた状態。
私は建物が出来上がる過程の中で一番好きな瞬間かもしれません。
建物の外から見ると、実際建物のボリュームを目の当たりにする最初の瞬間。
内部に入ると部屋の大きさを体感しながら、壁が無いため非常に明るく、圧迫感も無い。
今回の現場は木造3階建て、周囲は2階建てが立ち並んでいるため見通しも非常に良い。 気持ちいい風も通り抜ける。

事務所のこもって図面書いてるよりも断然!! 

”気持ちえ〜!!”

と気持ちをリフレッシュしてみたりするわけだ。

今回は動物で言う骨の状態であるが、骨の標本など見ると以外とおもしろかったり、何気にそのディテールに関心したりする。
建物も同じで、仕上げてしまえばなかなか骨の状態を拝む事が出来なくなる。
さっき 冗談で気持ちえ〜と言ってみたが、施主さんにも是非ともこの感覚を味わってもらいたいですね。


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  大津の家 完成!!  -  2007.04.23.Mon / 14:50 
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大津の家 無事完成!! そして引き渡し!! 無事終了。
まだ30歳とお若いご夫婦。自分たちの要望が十分にかなえられた住宅を手に入れまだ実感がないのか、恐る恐るあちこちを触って見るなどまだ落ち着かない様子が印象的でした。

”おかーさ〜ん うんこ〜!!”
ちっちゃいお子さんがトイレ使用第一号となり、オーナー検査・内覧会・引き渡しなどみなさん和んだ雰囲気で一日が過ぎて行きました。

最後に今回家造りに携わってくださったみなさんと記念撮影。

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この住宅で幸せな家庭が育まれますように。

  現場がドンドン進んでます。  -  2007.03.27.Tue / 17:28 
なかなか更新できずにおりました。
そんなもんで、現場はドンドン着々と進んで行きまして、こんなところまでやってきましたよ。

中間検査

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上棟も無事終わり、検査機関による中間検査が行われました。建物と敷地の関係・構造材の寸法等々 あちこちをチェックする訳ですが、何故か悪いことしているわけではないのにちょっと緊張するんですよね。
不思議と・・・・
無事合格!!ということでドンドン工事が進んで行きます。

上棟式

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先日上棟式が行われました。お施主さんの家族もそろい 
”上棟おめでとうございます。”

鉄骨建て方

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基礎にコンクリートが打設され、しばらくの養生期間を経て鉄骨の建て方が始まりました。
ドンドン組みあがっていく鉄骨を見ると建物のボリュームがわかり始めます。

基礎の型枠

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基礎の配筋と平行して型枠も組まれて行きます。
現場を訪れた時はちょうど作業中でした。
じゃまをしないように写真を撮りながら、ちゃんとできているかチェックもしながら・・・
ハイ オッケーです。

基礎の配筋

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基礎の配筋検査を行いました。 配筋検査は実際図面通り鉄筋が組まれているか検査する訳です。
やっぱり鉄骨造の基礎というわけで、結構大きめの基礎形状ですね。
この基礎が建物全体を支え守るのですが地中に埋まってしまいますので、今のうちにちゃんと検査しておかないといけません。

下地

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工事は堀方へと進み、基礎の低盤となる部分まで土を掘り起こし、基礎の型枠と鉄筋を組むための下地として捨てコンクリート打っているところです。

地鎮祭

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2月初旬 大安吉日 2月とは思えないぽかぽか陽気の中地鎮祭が行われました。
先日山のようにあったがれきの山もきれいに取り除き。整地されこの日を迎える事ができました。
実は解体工事にかなり手間取り、地鎮祭までにちゃんと整地できるかちょっと焦っていたのですが・・・・よかった^^
工事の安全を願いいよいよ家造りが始まります
  天六の家 一年検査  -  2007.01.09.Tue / 15:12 
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今日は去年竣工しました「天六の家」の一年検査に行って参りました。
一年経つのってホントに早いですね。^^
ちょっと前に竣工見学会をやったかと思えばもう一年経っているんですからね。

一年検査は建物の不具合を直すのももちろんですが、設計者として建物が一年経って、街並みとうまく存在しているのか、当時考えていた事が時間が経ってみてどう思うのか。といろいろ勉強させてもらう事がたくさんあります。

  おトイレの設計  -  2006.07.26.Wed / 11:51 
 最近トイレがお洒落だな〜と感じたことありませんか。 
 そー一昔前には用をたせればそれで良い・デッキブラシでゴシゴシ簡単にキレイなればそれで良い、みたいなトイレのつくり方がほとんどでした。  
 それが今ではお店の顔だとか、トイレの価値が建物の価値を表すなんて言うみたいで、結構力を入れて改修される事が多いみたいです。

 私も仕事の関係で、数多くのトイレを設計してきました。 学校・商業ビル・駅・公園などなど、特に駅に設けるトイレなんかは結構広いので、色々な提案が出来ておもしろい物件ですね。

 和のテイストを取り入れて・・・・
 照明のあて方を工夫したりして・・・・。

 どちらかと言うと建築と言うよりは店舗のデザインに近い感覚でやることが多いと思います。
 ゴージャスなトイレがほしいと言うことで、テラコッタのタイルに装飾柱・R織り上げ天井等などゴージャス感を強調したトイレも作りました。オーナーには大変気に入って頂いたのですが・・・・私的にはラブホテルの様な便所が出来てしまったと反省する部分もありました。

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 写真はうちの事務所のあるビルのトイレです。
 最近改修しました、もちろんうちの設計です。
 私がトイレを設計して思うのですが、用をたしたり、化粧を直したり、ちょっと気分転換に手を洗ったり、使い方は色々ありますが、滞在時間はほんの数分です。その数分の中でトイレの空間に入ったときに何かを感じてもらいたいそんな事を考えて設計することがあります。 
 例えば、外部空間と違う素材・空間の大きさ・照明の加減・温度差などちょっとしたギャップを作ることで、緊張感を与えてみたり。 (いろいろネタはたくさんあるのですが)

 そんな私の仕掛けに、ひかかって何かを感じてもらえたら楽しいのですが。
  隣は違法建築してるよずるいよ〜  -  2006.05.30.Tue / 15:41 
 建築に関する法規として“建築基準法”がありますが、その中身は大きく分けて2つあります。

 ・単体規定
 ・集団規定


大まかにいうと

単体規定は建物を使用する人の健康や財産に損害を与えないようにする為の規定。
集団規定は街の中に一建物が存在する為のルール 簡単に言うと集団規定に違反すると廻りの人たちに迷惑がかかると言うわけです。

 世間でいう違法建築は集団規定に違反したものが多く、

少しでも建物を大きくしたいから・・・はい 建坪・容積オーバー
少しでも高い建物が建てたいから・・・はい 斜線にあたってます。

 などなどありますが、これらの違反は時に近隣とのトラブルの元になる可能性があります。

 今回の相談は“隣さんは4階建てが建ってて、自分のうちも新築しようとしたけど、3階までしか建たないと言われた。しかも 敷地を後退して建てないといけないと言われた 

”何で!!隣は後退なんかしてないよ!!!”という内容。

 詳しく説明を聞いてみるとどうも隣は違法建築である模様。
どうもそのご婦人は、隣が出来ているの自分のところが出来ない事が悔しくて仕方がい様子でした。
 設計者として、基準法のなかで最大限の努力は出来ますが、違法建築を肯定することは出ません。お隣さんは違法行為をして、新築したのであって本来後ろめたい行為なんですよと説明しました。
 また、どうしてもの場合は、行政に相談または訴訟する等、法的な手段により是正してもらう可能性もあります。
 
なかなか納得行く様子ではありませんでしたが、やっぱり違法しない方がよいなという認識で帰られました。

“自分の家は違法建築です。”なんか後ろめたい気持ちになりませんか・・・・・
  建築家との家づくりって?(5/23)  -  2006.05.23.Tue / 12:11 
 住宅を建てるの依頼先として、大きく分けて3つに分かれると思います。

・住宅メーカーに依頼する。
・工務店に依頼する。
・建築家に依頼する


しかし、上記の3つはそれぞれに全く別物と言うわけではありません。住宅を購入する際の入り口が違うと言う感じですね。またそれぞれに長所・短所はあり、またプロセスの違いや家づくりの考え方など、千差万別だと思います。
 まずはどういう家づくりをしたいのか。信頼関係を築ける相手であるか。自分のスタイルにあった依頼先を見付ける事が大事だと思います。

今回は建築家との家づくりに関して書いてみます。

大きな特徴として、

・出来合いの家を買うのでなく、ゼロから作り上げていく家づくりとなります。 
 今までにも自分達の生活スタイルに合う土地探しから助言してほしいという家づくりもありましたし、完成後もあーしたいこーしたいと今でもおつき合いのある施主さんもいます。
 大体初対面してから、工事着工まで約半年間 設計者・施主さんのあーしたいこーしたいを織り交ぜながら設計を進めて行くわけです。 
 欠点としてはここで少々時間がかかること、順調に進む場合でも3ヶ月はかけたいですし、長いものでは2年も3年もかける場合もあります。

・施工者を選べる事 施工業者に関しては特に決まったいるわけではないので、事務所のスタイルとしては事務所の推薦で1社・施主さんの推薦で1社・地元の業者から1社・銀行の推薦で1社など、色々な方面から約3社による入札によって決定する場合が多いです。
 数社から選ぶ利点として、競争による予算の圧縮・各見積の比較による適正価格の把握などあります。また施工者決定関しても様々な方法があり、状況により最適なものを選択するようにしています。
 欠点としてはここでも見積期間・見積調整期間など少々時間がかかります。また施工者についても会社の業績(途中で倒産されても困りますし)施工の技量があるかなど、事前に調査したりします。

・監理体制について 施主さん・設計者・施工者がそれぞれ分立した立場で、現場を監理する事が出来ます。特に設計上間違えが許されない部分や仕上げて隠れてしまう部分などを十分監理することで、ごまかしの出来ない監理体制とすることができます。
 上記に書いたことは手抜き工事で以ての外の行為ですが、人の手によるものなので勘違いや図面の読み違いなどでミスしている部分は現場で正したり調整したり、また設計者が現場に訪れることで緊張感のある現場となります。


 家づくりは人生のなかでも何度でも味わえるものではありません。せっかく作る家を自分のわがままいっぱいの満足できる家にしたい。新しいライフスタイルの出来る家にしたい。 それぞれの夢と希望を形に変えていく物作りをお互いに楽しんで行けるそんな家づくりをしたいですね。

 それでは次回は”隣は違法建築してるよずるいよ〜”をお伝えします。
  住宅相談から(3/22)  -  2006.03.22.Wed / 21:33 
3月18日に大阪ドームで行われました住宅相談から。

ちょっと肌寒く雨の降る中でのイベントでした。お客さんも出足の遅い感じで、午前中は結構ひまだな〜と愚痴をこぼしながら・・・

一日としてゆっくりお話が出来たのは4人ほど。中でも共通した相談の内容が
・狭小地に住宅を建てたいのだがどーしたら良いのか。
・建築家との家造りって??
・隣が違法建築してる ずるいよ〜!!
・などなど

〜狭小地に住宅を建てたいのだがどーしたら良いか〜

特に大阪では長屋の形態(ウナギの寝床)旗型の敷地など、狭小住宅と言われる相談はかなり多くあります。
中には新築出来ない状態である物(法的な建築要件を満たしていない物)もあります。現在建物が建っているので、同じ物ぐらいは新築出来るだろう思われる方がほとんどだと思いますが、敷地の検証・法的なチェックをすると実際に新築出来る面積がかなり小さくなったり、新築出来ない状態である可能性もあります。
また長屋を切り離しての新築等では、建築要件は満たしているが構造上切り離す事が出来なかったり、近隣とのトラブルなどの問題もあります。
住宅メーカーなどでもなかなか対応しきれない物件だと思いますので、建築家の無料相談や各種イベントなどで、まずは相談される事をお勧めします。
また、狭小住宅は工費の面でも割高になる事が多いため、メーカーの広告に良く書かれている坪○○円という予算を参考にされるとかなりギャップを感じると思われます。

長田区の家→http://syogakusya.fc2web.com/04iezukuri/nagtaku-3.htm
森小路の家→http://syogakusya.fc2web.com/04iezukuri/morisyozi-3.htm
天六の家→http://syogakusya.fc2web.com/04iezukuri/tenroku-3.htm

住宅相談では上記の3件を参考に色々説明させて頂きましたが、狭小住宅であっても、空気の流れ・採光の取り方・空間の構成・遊び心など 様々な工夫で、満足の出来る家造りが出来ると思います。

次回は〜建築家との家造りって??〜について書いてみます。

 事務所案内 


(事務所ホームページ)

■  事務所名称  ■

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一級建築士事務所

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■  TEL&FAX  ■

06−6443−3400

■  mail  ■

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■  web  ■

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